小学1年生だとまだまだ語彙力はついていないですよね。
でも学習塾のクラス分けテストなどでは、大人でも一見難しい漢字の読みを出題してくることがあり、小学1年生でも語彙力を必要とされてしまうんです。
でも、通常の読書だけではまだまだ優しい表現の本ばかり好んでしまうので、なかなか語彙力はつきません。
そこで、女の子なら食いつかない子はいないと噂の「語彙」「四字熟語」「ことわざ」「慣用句」「ことば」大百科シリーズを与えてみたところ、毎日自分からすすんで読んでいます。
監修はNPO法人こども・ことば研究所理事長の代表
NPO法人こども・ことば研究所理事長の代表や名だたる経歴をお持ちの深谷 圭助先生が監修を務めているのでとても分かりやすい内容です。
ボリュームたっぷり
各本320ページもあるボリュームで、1045円って大丈夫ですか?と心配したくなるほどの内容です。
見てください!この厚さ。昔の電話帳みたい
すでにカバーを外してしまっているので、見た目は悪いのはゴメンナサイ
カバーがついているバージョンはこんな感じ。
丁寧な説明でわかりやすい
用語に対して具体的な用例が漫画で示されているので、子供でも苦労なく読めているようです。
章ごとに簡単な確認テストにもチャレンジすることができます。
この本を与えてから、少しづつ言葉に対して興味を持ったみたいで、会話の中のわからない言葉が出てくると、意味を聞いてくるようになりました。
語彙力を伸ばしたいなと考えている方にはこのシリーズはとてもおすすめです。
まとめ
この記事では、子供が楽しく語彙力を伸ばすために役立つ書籍を5冊紹介しました。
我が子は、冗談抜きに毎日飽きることなくこの5冊の本のどれかを読んでいます。
本を渡して4か月ほどになりますが、少しずつ会話の中にも難しい語彙が増えてきています。
親との会話だけでは、語彙力を伸ばしてあげることはなかなかできないので、この5冊にめぐり合えてよかったなと感じますよ。